- 『え、太ったのかな』
『やめた方がいいのかな』
すぐそうやって他人の言葉に気持ちが揺らぐ人がいるでしょう。
家族だったり、友達だったり、彼氏だったり。
- 一体なんのために自分を鍛えてきたのか。
一体なんのために自分と向き合ってきたのか。
いいですか。
自分が鍛えていない人ほど、人の体にすぐ難ぐせつけてくるもんです。
『なんでそんな鍛えてるの』とか『もうそれ以上痩せなくていいよ』とか。
誰にでも一度や二度くらいそういう経験あるでしょう。
いかかですか。
誰に何を言われようが自分が決めたことなんだから毅然としてなさいよ。
すぐそうやって情緒が揺らぐって人は、体なんかよりもまず『人格』を形成しないとダメですよ。頑固たる人格。
人格を形成するなんて難しく考える必要はない。
『自分の支配者は自分なんだ』こういう感覚を持つこと。
誰がなんて言おうが、これは私の人生なんだ。自分が決めた道なんだ。自分で責任をとるんだ。
こう覚えておくといい。
じゃないと、いちいち他人の顔色伺って生きる人生なんて、自分に対する責任を放棄したことと同じでしょう。
頑固たる人格を形成し、自分の人生の責任は自分でとると決意すれば、体なんか自然と変わっていくから。
逆に自分の中身ができてもいないのに、外っつらなんか鍛えようとしても、すぐさっきみたいに迷子になるから。
堂々としていなさいよ。