自分
元々、魅力的だと思っていたパートナーの側面が、不満の種に変わる事は多い。
男らしい頼りがいのある人だと思っていたら、ちっとも自分の気持ちに共感してくれず、わがままで強引で支配的な人であった。
高学歴高収入であり、仕事熱心でいつも輝いてる人だと思っていたら、一緒に過ごす時間はほとんどなく、その上育児にも非協力的で無関心で話も聞いてくれず人任せな人であった。
自分のことを頼りにしてくれ、愛嬌のある人だと思っていたら、嫉妬や束縛が激しくすぐに拗ねたり子供っぽかった。
『俺、超Sだよ』という彼に魅力を感じていたけれど、どこか独り善がりだったり乱暴だったり大切に扱ってくれなかったり。(自分本位な自称S男は本来のSの在り方を知らない。怪我する。)
『あなたも変わったわね』長年付き合ってるカップルや結婚後にこのようなことが起こりやすい。
しかし、本質的にはパートナーが変わったというよりも、コインの裏と表のどちらを見ているかという問題であることが多い。
無闇に相手を変えようとすることにエネルギーを注ぐのではなく、パートナーに対する期待を見直し、見方をや関わり方を変えることである。
相手、人を変えようとしても変えられない。
どうすればいいのか?
自分の軸を変える。言動を変えるということ。