ダイエットなんかしなくていい。常にそう考えています。
体重計の数字が少し増えたぐらいで、塞ぎ込み自信をなくし自分を見失ってしまう人が多い。
バストのサイズは公表しても、体重なんか誰にも公表する訳でもないし、少し増えたぐらいで、人生がダメになる訳でもない。
体重計の数字と日々格闘している人も多いので、失礼を承知で言いますが『物凄く狭い生き方』です。
世間が持つダイエットのイメージは、米は禁止、甘いものは論外、毎日鶏肉三昧の厳しい食事制限と悲鳴を上げ歯を食いしばって、狭い室内で行う筋力トレーニング。
ダイエットは、そんな狭い世界ではありません。
もっと好きなものを食べて良いし、運動だって好きなものを選べは良い。
あれを食べたら太るとか、あの運動は痩せないとか、そうした考えを持つ人は多くいますが、私から言わせてもらえば、痩せないのはあの食べ物のせいでも、あの運動のせいでもなく、その人本人の問題があります。
なぜなら、太ると言われている米を食べても痩せている人もいれば、痩せないと言われているウォーキングで痩せている人もいる。
自分の弱さを認めたくないから、食事でも運動でも体質でも年齢でも環境でも、すぐ何かのせいにする。それが弱いんです。
- 流行がダイエットをつまらなくする。
流行っているとか、誰かがやっているとか、人に勧められたとか、ダイエットはそうやって決められた『型』の中で行うものではなく、自分で自分の好きな形に創り上げていくものです。
正解がないのがダイエットの醍醐味なのです。
自分のダイエットに自信と愛着を持つこと。
どんなに世間で評判の良いダイエット法なんかよりも、絶対に痩せますから。