食べ物は敵?
食べ物を敵と見なしている限り、ダイエットに終止符を打つことはできない。
痩せない理由をいつまでも食べ物のせいにして、本当は自分の意思で決めたのに、その事実を無視し、責任を放棄しているから。
痩せないのは食べ物のせいではなく、自分のせい。
今日からそう心に深く刻み込むこと。
痩せることしか頭にないと、常に食事のことしか考えられなくなる。
あれは食べたいけどダメ、あれはもう飽きて食べたくないけど食べなきゃダメ、先生に怒られるから我慢しなきゃダメ。
全く生産的ではありません。
そういう食事の摂り方をしていると、栄養が偏って肌は汚くなるし、体力も落ちて老化に繋がるし、考え方や生き方がどんどん狭くなり、つまらない人間になっていく。
女性としても人としても全く美しくありません。
自分の意思で決めたのだから、罪悪感なんか抱かずに、素直に美味しいと思って食べること。
どんな食べ物でも敵ではなく味方です。
逆に【食べるのが好きで痩せられない】という方。
それって単なる言い訳。
だってみんな食べるのは大好き。
食べてる時って心が満たされるし、嫌なことも忘れられるし、幸せさえも感じるもの。
お酒を飲んでいても、甘いものを食べていても、ジャンクなものを食べていても綺麗なスタイルを保っている人は大勢いる。
【100個痩せない言い訳を探して自己弁護している時間があるなら、1個でも痩せられる方法をきちんと考えてそれを実行すること】
それが面倒だというのなら【痩せたい】なんて言わないことだし、痩せて綺麗になること以外にも幸せの形はたくさんあると思うので、そっちの道を目指すことである。
ただし、美しい者に対して、嫉妬や陰口だけは絶対に叩かないこと。
自分が決めたことなのだから。