『運動』は必要!?
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田です。
痩せるためなら『運動』って別に必要ないんですよ。
運動しなくても痩せるし、運動してなくても痩せている人なんかたくさんいますから。遺伝的な話ではなく。
日常的に消費する量に見合った食事の量をしていれば、カロリーがオーバーすることはないから太らないわけです。
余分なものがカラダに乗らない。
で、カロリーオーバーするような生活が何日か続いたとしても、人間その程度じゃ太りません。体重が少し増えて😱😱😱こんな顔になるかもしれないけど、それは脂肪ではありません。ただの水分です。
もし、そんな簡単に太れたら『食べても太れない』という人は困りません。ただの水分。このくらいの気持ちでいること。
もう昔から何回言ってるのかってレベルなので、私の話を昔から聞いてくださってる理性的で知的な方々は分かってくださるはずです。
消費と摂取のバランスだけ、見直してみましょうか。
まずはきちんと軽めの有酸素運動をしてカロリーを消費すること。
よく、筋トレして5キロ10キロ痩せたって人がいるけど『勘弁してくれよ』って思ってます。筋トレだけで、んな痩せるわけないだろうって。
そういう人は必ず『食事』を徹底しているわけ。
筋トレは筋トレ。単に筋肉をつけるための運動で、痩せるための運動ではないということ。(←ここ重要)
元から痩せてる人が筋トレをすることで身体にメリハリはつくかもしれないけど、太ってる人が筋トレをしたところで余計にカラダがボリュームアップするだけです。(大切なのでハッキリ言います)
借金のある人は、まず借金を返済するのが最優先で、資産を築いたり運用したりするのは、その先です。まずは借金返済が最優先。
それでこういう話をすると、やっぱ食事だよねとか、食事が9割とか言われるけど、食事が大切というよりも、さっきも言いましたが、消費と摂取のバランス調整をしっかり考えること。
一日の食事量が少ない子って絶対痩せてるし、そこに特別なトリックってないんですよ。太りそうなものを食べたとしても、そもそも食ってる量が少ない(総量が少ない)
痩せてるだけじゃキレイじゃない、ってこともよく言われるけれど、私は個人的にそうは思わないんですよね。
そう考えてしまうと『筋肉至上主義』に走ってしまうから。筋肉なんてのは、生きるために必要最小限あればいい話であって、別に積極的に鍛えるべきだとは思わないから。
腹筋なんか割れてなくてもいいし、お尻だって無理にデカくしなくてもいいし、背中だって華奢なくらいが個人的に好きです。
むしろ、私から言わせてみれば、ちゃんと背筋がピン!と伸びて、歩き方もキレイならそれでいいと思うんですよ。シャープな体より、凛としてるほうが日本的で好きです。
『んなの痩せるわけないやろ』という夢も糞もないような男ですが、読んで頂いてる方々にも細くなってほしいので、これからもハッキリ書いていこうと思います。
ある意味、1番信用して頂いていいと思います。