【重要】【重要】【重要】
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田です。
しっかり読んで理解してもらえたらと思います。
トレーニングをはじめるときのスタンスとして【トレーナーに任せれば痩せさせてくれるだろう】という任せっきりのトレーニングはしてほしくない。
全く運動をしてこなかった人、久しぶりに運動をする人はトレーナーをつけたほうが効率はいい。
でも、その先には『自立したトレーニング』があることが前提です。【最終的には自分自身が自分のトレーナーになるつもりで、自走できる力をつけてほしい】
パーソナルトレーナーをつけている間は、トレーナーからその技術や知識をたくさん盗んでほしいと思っています。
- トレーナー任せになるトレーニングは『依存トレーニング』になります。
【エクササイズの種類と回数をこなしているだけ、指示通りに動いているだけでは、筋肉を使えているとは言えないし、効かせることもできない】筋肉はどこに効いているかを自分で意識して動かすことがとても重要だからです。
トレーニングは精神面から言えば【自分と向き合うこと】ですが、身体面から言えば【筋肉と向き合う】ことです。
きちんと狙ったところに効かせるには、ただ動かせばいいのではありません。
【自ら効かせにいかないと身体は変わらない】
筋肉の名前を覚えるような勉強が必要なのではなく、使いたい筋肉が収縮している、伸びている、という2つの感覚をしっかりもちながらトレーニングする方が、身体の変化も早く、自立したトレーニングにつながります。
そしてトレーナーは、お客様がパーソナルトレーニング終了後も同じ動きができるように、技術をしっかり伝えなくてはなりません。
【トレーナーには“お客様の脳を乗っ取って身体を動かす感覚”が必要】
お客様が考えて動かしてるか、ただ動かしているだけなのか、違いがすぐわかるように。それがわかるか否かで、ボディメイクの変化のスピードは変わってきます。
一人でもトレーニングできるけど、トレーナーとトレーニングするともっとパワーが出る、楽しくて時間が経つのが早い、頑張れちゃう、というのが理想です。
そこへ自分の脳を使って効かせる感覚が加われば言うことなし。さらに効率のいいトレーニングができるようになります。
そのためにもお客様は最低限の知識をつけ、トレーナーにいつでも質問できる環境でいてほしい。そして質問が生まれるようなトレーニングをしてほしい。受け身のトレーニングでは質問は出ない。
現実的に考えて、パーソナルトレーナーを一生つける人は少ないでしょう。
だからこそトレーナーがいてもいなくても自分で効かせられる人になってほしいのです。
私のジムは最終的にお客様自身が自分でトレーニングできるようになる【自立型トレーニング】を提供しています。
トレーニングのやり方、効かせたい筋肉と脳のつなぎ方がわかれば、誰でも絶対、自主練できるようになります。
トレーニングは“やらされちゃ”ダメなんです。