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フリーランス

京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。

『自由でいいなぁ』『好きに休みがとれて羨ましいなぁ』

フリーランスとして働いてると、そう言われることがあります。

そして、そのたびに強い違和感を覚えます。『自由?羨ましい?』いや、ちょっと待てよと。それって『フリーランスは楽』って言いたいの?って思うんです。フリーランスとして働いている方であれば、同じようなセリフを一度は言われたことがあるんじゃないでしょうか。

今回は、私がフリーランスとしてこれまでに経験してきたことを『これからフリーランスとして働くことを考えている人』に向けて書いていきます。

⭕フリーランスとして生きることは本当に楽なのか?

まず、はじめに言いたいことは【ラクな仕事なんかない】ということ。

どんな仕事にもリスクは付き物ですし、常に不安と隣り合わせです。確かにフリーランスは自由に時間を使えるし、好きな時に休めるし、誰からも強制されないので、羨ましく見えるかもしれません。

しかし、それは【自分で全ての責任を負う覚悟】があってこそ成り立つわけです。

何かあっても自分一人でなんとかしなければなりません。会社に所属していれば、赤字になっても社員がその責任を背負うことはありませんが、フリーランスであれば、全て自分で責任を負わなければなりません。

事業計画の立案からWebサイトの管理、集客、接客、経営分析など、自分で全て行う必要があります。怪我をしたり、コロナに罹ったり、体調を崩したりすれば、他に働いてくれる人がいないため、その瞬間から収入はストップします。

常にリスクと隣り合わせであり、徹底した自己管理が求められるのです。

ちなみに私はこの仕事を始めてから体調不良で休んだことは一度もありません。こんなことは当たり前なのですが、いつも体調を崩しているような人に限って『自由でいいよね』などと言ってくるので、ものすごくモヤモヤした気持ちになります。

自分で考えて、自分で行動をして、自分で自分の身を守って、自分で全ての責任を負わなければならないのです。

⭕私がフリーランスとして働く本当の理由

私が、特に違和感を感じるのは『明日仕事行きたくないなぁ』とか『仕事だるいなぁ』などと嘆いている人たちです。

恐らく、このコロナで気付いた方も多いと思いますが『仕事があるだけ幸せ』ということです。

フリーランスの場合は、基本給がないので、自分から動かなければ1円たりとも収入は入ってきません。

お客様が1人でも来てくれれば『ありがとうございます!』という感謝の気持ちが心から湧くので、仕事があるということは本当に幸せなことなんです。

私がフリーランスの道を選んだ理由をお伝えします。

まず、フリーランスに憧れて、フリーランスとして働きたい人は、次のいずれかの考えをお持ちだと思います。

  1. ・自由に時間を使えるから
  2. ・好きな時に休みを取れるから

・今の職場に不満があるから

厳しく言うと、この程度だと難しいです。というのも、考え方が本質からズレているから。

結局、自分のことしか考えていないんですよね。もっと言うなら『自分の利益しか考えていないから』です。自由に時間を使えるのも、好きな時に休めるのも、今の職場から逃げたいのも、全て『自分の利益』なわけです。

まず、今の仕事も充分にこなせない人が、独立したところでうまくいくわけがないということ。それはただの現実逃避でしかありません。

私がフリーランスとして働く理由はこうです。

“自分が最大限の力を発揮できるから。そして、お客様に最高のサービスを提供できるという自信があるから”

ごく当たり前のことを言うようですが、商売はお客様ありきです。お客様に自分を選んで頂けなければ、商売は成り立ちません。それを…

『自由でいいよね』

『今の仕事イヤなんだよね』

『満員電車乗りたくないんだよね』

そんな安易な動機の人が、フリーランスとしてやっていける訳がない。

根本から間違ってるんですよね。私はそういう人たちと『同じ空気を吸いたくない』ので、関係を直ちに切るか、そもそも関係を持たないようにしています。大切なエネルギーを吸いとられるからです。

確かに、私も人と一緒に働くことは苦手です。色々気を遣わなければならないし、人間同士のトラブルも面倒。

しかし、単にそうした現実から逃げたい訳ではありません。1人で働いた方が、余計なノイズを排除できるし、自分の仕事に集中できるので、結果的にパフォーマンスを最大化できるからです。

そして『自分が本当に好きな商品』を提供できるので、お客様とwin-winの関係が築けると思ったからです。

当時はまだパーソナルジムという存在が珍しく、山科では私が第一人者でした。開業当初は少し苦労しましたが、パーソナルジムが珍しいのもあって、徐々にたくさんのお客様にお越し頂きました。あと数年遅かったらそうはいかなかったでしょう。

ここまでの話を聞いて『やっぱフリーランスは苦労が多そう』とか『収入が不安定になるのが怖い』などと思うかもしれませんが、まずそんなビクビクしてる人が1人で働けるわけがないから、辞めたほうがいい。

初めに言ったように、どんな仕事も大変だし、どこまでも不安は付き物だということ。事業がうまくいけばいくほど、あぐらをかぐのではなく、より緊張感を持たなければならないということ。

自分が最高のパフォーマンスを発揮できて、自分が本当に好きな商品をお客様に提供することができる。そして、お客様がその価値を認め、心から喜んでくれる。

これからは、ますます個人の力が生きる時代になります。

今を自由に生きるためにも、頑張っていきましょう。

 

 

 

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