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運動するために食べる

京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。

『好きなものを食べたいから運動してる』

このような考え方が多いように思われます。いいことですね。好きなものを食べることは人生の大きな楽しみの1つですし、ストレスを緩和し、情緒を安定させる手段の1つでもあります。

食欲というのは運動するしないに関わらず湧いてくるものなので、日常的にあまり動く習慣のない人が好き放題食べていれば、時間の経過とともに太っていくのは自明です。

好きなものを食べるために運動することは、ある意味『好きなものを食べることを我慢したくない、あるいは我慢できない』という自分のことをよく理解しているとも言えるので、帳尻合わせのためにきちんと運動していることはいいことです。

それはそれでいいとして、私の考えは違います。【運動するために食べる】という全く逆の考え方を持っています。先程の考えが『食べること』を主軸にしているのに対し、私はあくまで『動くこと』を主軸にしています。

理由はいくつかありますが、元々体を動かすことが好きなので、そのためにはきちんと食べないとパフォーマンスが低下するからです。運動中にバテたり、集中力が下がったり、筋力を発揮できなかったり、エネルギー不足の状態では優れたパフォーマンスを発揮することができません。

【ダイエットが目的だから、パフォーマンスなんてどうでもいい】という声があります。

ごもっともです。ただ、よく考えて下さい。運動のパフォーマンスが上がるということは、言い換えれば、それだけ『運動のクオリティ』が上がるということです。

筋トレであれば、10回しかできなかったメニューを12回できるようになる、あるいは、最後まで集中してセットをこなせるといったことがあげられるでしょう。ランニングであれば、いつもよりプラス1km走れるようになる、あるいは、いつもより低い心拍数で走れるようになるなどがあげられます。

肉体的には同じ条件であっても、食事をきちんと摂っているのとそうでないのでは、運動のクオリティに明らかに差が出ます。本来であれば100%のパワーを出力できるエンジンを積んでいるのに、栄養が足りないことによって、80%くらいのパワーしか出力できないということです。

当然、あなたが目的としているダイエットにも影響が出てきます。栄養が足りないことにより、筋肉の回復や成長は遅くなります。代謝も上がりにくくなるので、カロリー消費にも影響が出てくるでしょう。きちんと摂るべき栄養を摂ることで、より少ない努力と時間で、目標を達成することができるんです。

それに、食べるために運動すると考えてしまうと『仕方なく運動している』という意味合いになりがちだからです。食べるために運動をするということは、本当は運動はしたくないけど、好きなものを食べたいから仕方なく運動しているようなイメージでしょう。

同じような考えに『たくさん食べてしまったから運動しないと』があります。これも食べてしまったから、その帳尻合わせをするために仕方なく運動するようなイメージでしょう。言ってしまえば、罰のようなもの。

食べるのが先でも後でも、結局は同じなんですが、私としてはできるだけこのような考えは避けてほしいと考えています。というのも、ダイエットというのは、あくまで体を動かすことの気持ち良さや楽しみを感じることができた結果として達成できるものだからです。

『本当は運動が好きじゃないけど、食べたいから仕方なくやってる』というイメージのままだと、あくまで『運動➡️カロリー消費のため』という側面しか見ることができず、運動が持つ様々な効能やメリットを感じられなくなってしまうと思うんです。

いつもお伝えしてるように、運動というのは、あなたの脳に良い影響を与えますし、思考がクリアになることによりポジティブな人生を送るきっかけにもなります。

なので、運動を主軸にし、そのためにはどんなものを食べたらいいか、いつ食べたらいいか、どのように食べたらいいか、という具合に逆算的に考えていく選択肢もアリだと思うんです。

これはあくまで私の考えなので、合う合わないはあるかと思います。

ただ、私が1番お伝えしたいのは【運動することにネガティブな感情を抱かないでほしいこと】なので、あなたがストレスなく続けられる方法を模索してみて下さい。

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