内臓の活動
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。
【食べ物の消化吸収時間】
🔘タンパク質 6時間
🔘食物繊維 3時間
🔘脂質 3時間
🔘炭水化物 20分~2時間
が目安となります。
つまり、これらを食べた後、上記の時間は《内臓がエネルギーを消費し続ける》ということ。
必然的にタンパク質、繊維質が多い食事の方が《摂取カロリーが減り、消費カロリーが増える》となります。
(例)
- ⚫朝、吸収の遅い糖質、タンパク質、脂質
➡️玄米、鮭、サバ等、オリーブオイル
- ⚫昼、吸収の遅い糖質、タンパク質、繊維質
➡️玄米、ゆで卵、サラダチキン、野菜
- ⚫夜、タンパク質、繊維質
➡️刺身、野菜多めに
などを目安にすると内臓機能や、消化活動によるカロリー消費が増え、基礎代謝の高い体質にしていくことが出来るでしょう。
肉を食べると消化時間に3時間、その後の吸収に3時間となります。
つまり、トータルすると3~6時間運動してるようなもの。
なので、タンパク質を食べない選択肢は損をすることになります。
知っておいて損はありませんので、参考にして下さい。