無関係
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。
食事制限とダイエットは無関係だと考えています。
楽しくないことを基本的に『ダイエット』と呼んでいません。
心がワクワクするようなこと。それを実行すること、また考えることも含めてダイエットです。
経営でもダイエットでも『好きなことをする』というのは共通した成功哲学。
トレーニングにしろランニングにしろ食事制限にしろ、少しでも心に負担を感じるようであれば、そんなのは初めからやらない方がいい。その時点でストレスになってしまっている訳だし、後々絶対太るから。
『脳が気持ちいい』と感じることだけをすること。嫌いなことを我慢して続けるのは愚の骨頂。
ただし、嫌いなことに対して視点を変え、好きになるように工夫することは大切です。
好きなことをするということは、嫌いなことから逃げるという意味ではありません。
ダイエット中でも好きなものを食べていいし、その方が身体もきちんと動くってことをちゃんと学習しないといけない。『運動前はちゃんとご飯食べないとダメ』って小さい頃、教わったのをみんな忘れてしまっている。
あれを食べたら太るとか、あの運動は痩せないとか、そうした考えを持つ人は多くいますが、私から言わせてもらえば、瘦せないのはあの食べ物のせいでも、あの運動のせいでもなく、その人本人の問題があります。
何故なら、太ると言われている米を食べても痩せている人もいれば、痩せないと言われているウォーキングで痩せている人もいる。
20歳をピークに25歳を過ぎたら筋肉なんか落ちているんだし、食事制限をしたところで老ける一方。
運動して絞った身体の方が綺麗だし動ける。そして性格的にも明るい。好きな物食べてるから、他人の食事を見てひがむことがないから。
食事制限をはじめた瞬間からダイエットは破綻すると考えて構わない。