普通に生きてたら太らない
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。
『普通に生きてたら太らない』というと、😥だったり😓という顔をされるお客様がほとんどですが、しばらくトレーニングを続けていくと段々とその真意が分かってくるようです。
😅😚⬅️こんな感じになってきますね。『普通に食べても太らなくなりました』って。
よく考えたら、消費した以上に食べれちゃうほうがおかしいわけじゃないですか?
人間、消費と摂取が必ず釣り合うようにできてるはずなんです。それが、崩れるってことは、その人の人生に何かしら異変が起きてるはずなんですよ。
いらんことでストレス溜めたり(コロナとか)、腹立てたり(コロナとか)、寂しさを感じたり(コロナとか)。
そうすると本来正常に働くはずの身体にエラーやバグが起きるんです。
だから、普通に生きてたら太らないはずなんです。
そもそも人間ロクに動いてもいないのに、そんなにたくさんの量を食べれるわけがないんですよね。人間の本能的に、食べる量と消費する量なんかちゃんと釣り合うように作られているわけですから。自然とバランスを取れるように『バランサー』的なものが備わってるはずなんです。
けど、そのバランサーがエラーを起こす時があって、それが『ストレス』なんですよね。これ話すと長くなるので辞めますが、必要以上に食い過ぎたり飲み過ぎたりの原因って『ストレス』にあるので、その処理がうまくできないとエラーが起こる。私もイラッとすることは多々ありますが、体調が悪くなるほどの慢性的なストレスってそんなにないです。
そういうことなんですよね。食事を見直すのもそうなんですが、人間関係とか仕事とか、好きな人が構ってくれないとか、そういうとこで無駄にストレス溜めてる人が多いです。そういう環境を選んだ自分にも責任がありますし、嫌ならいくらでも他に道があるのに、それを探すのも面倒だと思ってるんでしょうか。
結局、自分で太る道を選んでるだけなんですよね。
まとめると、すべて生き方の問題というわけです。
人間、普通に生きてれば痩せます。
ダイエットの問題は9割が体以外のことだと思っています。本当に見直すのは、トレーニングでも食事でもなく『人生そのもの』だと思うんです。これはあくまで私の経験に基づいた持論なので『まぁ、たしかにそうだよな』くらいに理解して頂けたらと思います。
あと余談ではありますが、夏の暑い季節になると『暑い』が口癖になる大人がたくさんいます。暑い日は“暑い暑い”としか考えられなくなります。
私はこれを『思考の老化』と呼んでいます。
子供の頃は『天気が良いんだから外で遊んできなさい』と言われ、暑くても外で元気よくはしゃぎ回っていたものです。
思考の老化は、やがて肉体的な老化に直結するのは言うまでもありません。太るのもそう。
暑いのではなく『天気が良い』って考えればいい。
考え方一つですべて変わる。