褒められたとき、どう受け取ってますか?
京都山科ボディメイクスタジオLIFEGROWパーソナルトレーナーの吉田仁です。
人から褒めてもらったとき、あなたはどう答えてますか?
『あなたはすごいですね』この言葉に対して多くの人は、こう答える傾向があります。
- 『いえいえ、私なんか大したことありません』
- 『いえいえ、そんなことないです』
あなたはどうですか?
- 『あなたは綺麗ですね』と言われると
- 『そんなことないですよ。私なんか可愛くないです』
- 『そんなことないですよ。そんな自信ありません』
そうなふうに答えていませんか?
まぁ、これには理由があって、日本人は褒められたとき、それを否定することによって自分を下げる文化があるからです。
これを謙遜と呼びます。
- 私たちが住む日本では、相手の褒め言葉に遠慮して一歩下がることが美徳とされているからなんです。
- この謙遜は、この日本に伝わる素晴らしい文化であるということは重々承知の上でいいます。
- 『いえいえ、そんなことはありません』という言葉の習慣を
『そう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます』に今すぐ切り替えよう。
謙遜と卑屈は紙一重です。
- これからあなたがどんな行動を起こし、どんな人生を歩んでいくのか、その未来のことはすべてあなたが口にした言葉によって決定づけられます。
- だからこそ、日頃の言葉の習慣が大切なんです。
- もちろん最初は照れくさかったり、心が伴わないこともあるかもしれません。
- しかし、思い切って口にすれば、使うタイミングも上手になるし、照れも白々しさも少しずつ消えていきます。
何事も習い事は初めは不恰好で白々しい気分になるものです。
- しかし、それでいいんです。
- 心は後から必ずついてくる。心が先じゃないですからね。言葉が先です。
- 言葉にすることによってやがて、その言葉を信じれるようになり、そして自分の輝かしい未来を語れるようになります。
- 言葉にして希望を明確にしましょう。
- 自分の意識に刻み込むんです。
- まずは何気なく使っている言葉に注意することから始めて下さい。
プラスの受け取りが、あなたに素敵な未来を連れてきますから!